「ショップ紙袋」を略して「ショブクロ」

「ショップ紙袋」を略して「ショブクロ」

サンケイのコラムで断というのがあります。
そのコラムで紙袋について書かれていたものが面白かったので紹介します。

サンケイコラム 断 紙袋美学とデカルト(全文読みたい人はこちらのリンクから)
以下は抜粋です。
最近の東京若者ファッションで興味深いのが紙袋。洋服店の「ショップ紙袋」を略して「ショブクロ」「ショッパー」と呼び、革製ブランドバッグと別に、気のきいた紙袋をセカンドバッグにもつのがオシャレだとか。

 昔から紙袋人気が根強い関西では、ケチ=エコ精神や手作り弁当持参者の多さなどから、合理的に説明されてきた。でも東京の若者で流行(はや)るとなると、合理精神とは別の紙袋美学があるはず。

(間略)

そして究極のセカンドバッグとは、見栄え・安さ・手軽さ・収納性・拡張性・アクセスの良さから、結局、紙袋に行き着く。歩き「ながら」、開口部からケータイや定期などを常時出し入れ(アクセス)しやすく、風呂敷のように折りたたみ自由で、かつ安定した平底で「タンスの引き出し」のように自立する。

(間略)

 ちなみにアメリカで「ショップバッグ・レディ」と言えば、全財産を紙袋に詰めて持ち歩き「ながら」暮らす「女性ホームレス」を指す。洋の東西、貧富の別を問わず、紙袋美学とは、遊動的な路上生活者のサバイバル美学なのである。(メディア研究)著者藤本憲一(武庫川女子大学准教授)

革のブランドバッグと紙袋を持つのがファッションになっているとは、さすがに東京は違いますね。
東京のファッションセンスは別として関西が合理的だけに紙袋を使っているとも思えない。東京と比較してそのように決め付けされるのは気分が良くないと思うのは僕だけかもしれませんが。

紙袋を見栄え・安さ・手軽さ・収納性・拡張性・アクセスの良さと表現するのはさすがに大学教授の文章表現と関心しました。

特に紙袋を生産する仕事にかかわっている者からすると、アクセスの良さという言葉は出てこないですね。今度ビジネスで使わせてもらおうと思います。

最後のサバイバル美学というところでは、たしかに路上生活者は大抵紙袋にいろんな荷物を詰め込んで生活している。なるほど、たしかにそういう光景を何度も見たことを思い出した。
それが美学かどうかはわからないが、なんでも美学にしたほうが世の中丸く収まるのかもしれない。

2009年2月20日||トラックバック (0)

カテゴリー:生活の紙袋

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://town3.com/mt/mt-tb.cgi/18

オリジナル紙袋の印刷は 商業印刷株式会社のサイトにて詳しく説明されています。 デザイン、用紙、印刷、製造まで 初めての作る人でもわかるように解説があります。 電話で相談もありますので、紙袋印刷専門で30年以上の実績のある 会社で購入すると安心です。